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2010年7月20日 (火)

susuk

インドネシアやマレーシアではカラダに金などの金属片を埋め込む習慣があります。それが成功を導くんだとか...。

今の若い人はあまりこういったことは信じていないようですが、ワタシの義父の世代では極めて一般的なことでした。

施術の詳細は知りませんが、susukを施すドゥクンに頼んで最適な部分に最適な金属を埋め込んでもらうんだそうです。痛くないそうです。

但し、この魔術にはリスクがあって、臨終前に取り出さないときれいに死ねないんだそうです。
元大統領のスハルトが何度も生死の境をさまよい、苦しんで亡くなったのは、「まだ取り出していないsusukがあったからだ」と多くの人が信じています。

昨年83を過ぎた義父がsusukを出さなければならないのでドゥクンを呼んでくれと言ったそうです。

義父がsusukを入れていたのを知らなかった家族は驚いたそうですが、ワタシはsusukを使っていた事実より、義父の「老い」を実感したのが寂しかったです。

日本の軍政時代に鉄道敷設に雇用されて、そのまま新政府の国鉄職員となった義父の人生もsusukがもたらした幸運に支えられていたのでしょうか?


Susukの施術のようす。(マレーシア)


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