ドゥクン - Dukun - (呪術師)
インドネシアではDukunと呼ばれる呪術師=シャーマンがいて、ほぼ皆が
その力を信じています。
ホワイトマジックを操り病気や怪我を癒す医者みたいなDukunや、
ブラックマジックで恨みや怨念の相手を苦しめる必殺仕置き人みたいな
Dukunや、わら人形のようなことをしてくれる怖いDukunもいます。
これは1992年当時、ワタシの現地コーディネーターだったU氏が語った
話です。
「オレは高校生の頃オートバイで転んで怪我したんだ。」
(それで...。)
「腕の骨がバラバラになって、皮から骨が突き出しちまったんだ。」
(えーどうみても複雑骨折じゃん!! イタソー!!)
「医者へ行ったら、手術をして、ギブスをして、3ヶ月だと。」
(あたりまえだ!!)
「親父はそんなに学校を休ませられないし、手術をする金もないって、
ドゥクンのとこへつれてった。」
(えーマジかよ...?)
「ドゥクンは山の薬草と「手かざし」と呪術で約1ヶ月で完治
させてくれたんだ。」
(目が点....。)
事実彼の腕は別段問題なくまっすぐのびるし、
何の後遺症もありませんでした。
骨が突き出してたって箇所には確かにキズが残ってました。
ま、ともかく、この国には現代でもこんな話がゴロゴロあります。
Rei-kunが若い頃?、髪がのびるようにと剃ってくれたドゥクンのおばさん。

3歳のときには、Rei-kunなかなかおっぱいを卒業できないので、
このおばさんにお願いして、あ~ら不思議、
翌日からピタッと飲まなくなりました。こういう「ドゥクンのお仕事」もあります。
義姉の一家なんか「くしゃみ・鼻水、まずドゥクン」です。
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