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2007年7月31日 (火)

ホテルの怪 心霊 Jakarta -夏なのでちょっと涼しい話の備忘録-

Indonesiaにいたころの話、たぶん92年ごろ。西ジャワ州のBandungを拠点にした私は、
仕事でJakartaへ行くときは、だいたいThamrinの古い巨大なホテルに泊まりました。。

いつもはBandungの旅行社で予約してから行くのですが、この日はその時間も無くて、
飛び込みで部屋を頼みました。午後6時ごろでした。

フロントで私ともう一人の日本人と2部屋頼んだのですが、なぜか3階と4階のキーを渡します。
「打ち合わせもあるし、行き来がめんどうだから同じ階にしてくれ」
と頼むと、フロントの人は奥に引っ込んだまま5~10分出てきません。
ようやく出てきて、結局3階の部屋のキーを2つもらいました。
「あるんじゃねえか!最初から出しゃいいのに」など、日本語で悪態をついて部屋に入りました。

ツインでまあまあの部屋でしたが、通り沿いなので、道を挟んで向かいのショッピング
センターから少々ざわめきが聞こえます。

たぶん夜9時くらいだったと思います。夕食はルームサービスで済ませ、
ビールを飲んでベッドでくつろいでいると、
つけていないテレビの方から何か違和感を感じます。

確かに向かいのショッピングセンターからざわめきやクルマの音も聞こえるのですが、
テレビの方から”ウー”っというような低い獣のうなり声のようなものが聞こえます。
最初は空耳かと思ったのですが、徐々にその音(声)ははっきりしてきます。
テレビをつけたり消したり、裏をのぞいたりしましたが、状況は変わりません。
テレビから出ている音ではありません。
テレビがある部分の空間から音がするというか、脳内に直接響いてくるような感じです。

不思議と怖くは無かったのですが、気持ち悪いというか、ココにいるな!
といわれているような気がして、
つれに事情を話して、彼の部屋も幸いツインルームだったのでそちらで寝ました。

翌朝、掃除に来たおばちゃんにこのことを話すと「あ、あの部屋、やっぱり。」
っとあっさり言われてしまいました。

その晩、興味があったので、部屋を変えずに、問題の部屋に寝ましたが、
残念ながらなにもおこりませんでした。
ただその晩の夢は、
「眼鏡をかけた知的な感じの現地人女性と、やはりインテリ風の現地人男性が
ジャングルの中で生き別れになり、女性だけが救出されて悲しんでいる。」
というミョーな夢でした。この部屋の”獣のうなり声”と何か関係があるかも知れませんが、
調べるすべもありません。

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